「ワンダーウーマン」の興行収入は？売上予想は？初動が悪かった理由は？

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2017年8月25日に全米で大ヒットした映画『ワンダーウーマン』が公開されました。
全国339館で上映

今作は
「ヒーロー映画第1作史上No.1記録達成」
「女性監督作品史上No.1の全米オープニング記録」
「女性監督作品史上No.1の全世界興行収入」
などの様々な記録を塗り替えた歴史的な大ヒット作です。

スパイダーマンのような大作シリーズになっていく作品でしょう。

気になる興行収入は？
まとめていきます。

累計興収　13億0408万2600円
動員数　95万0391人

※現在発表されてる最終興収です。

ワンダーウーマンはネットでの評価が高いので、最終興行収入は15億円～30億円と予想していました。

しかし、終わってみると興収１５億円以下、海外での実績を考えると、ちょっと物足りない成績・・・残念！

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順位	販売数	座席数	回数	館数	先週比
1	50495(+ 21)	406454(.990)		48.8%

初日の興行収入はトップ！
しかし、全米で大ヒットした話題作の割に思ったほど興行収入は伸びませんでした。

米国では興行収入4億400万ドルを超え、
2002年公開の映画『スパイダーマン』が持っていた4億370万ドルを奪還！
「ヒーロー映画第1作」の興行収入は史上No.1記録を達成しました。

さらに全世界の興行収入では8億10万ドルを突破！
大ヒットしたスパイダーマンを上回る大作シリーズになりそうです。

海外では歴史的な大記録を打ち立てた作品ですが、
日本の初動はイマイチ。
初動の興行収入は２億円ちょっとになるのでは？

順位	販売数	座席数	回数	館数	先週比
2	49334(+2160)	228895(.705)		41.9%	51604

２日目の興行収入ランキングは２位！

関が原がまさかの大ヒットで初動トップ！

関ヶ原は前評判が悪かったので初動は期待されていませんでしたが、
公開して見ると予想外の大成功！
ワンダーウーマンの興行収入を倍近く引き離しました。

アメリカで空前の大ヒットした映画でしたが、日本ではちょっと期待はずれ
4億円は超えてほしかったなぁ～

初動の興行収入は同じ映画会社が過去に作った、
「バットマンｖｓスーパーマンジャスティスの誕生」とほぼ同じでした。

初日の金曜日の興行収入比較
バットマンｖｓスーパーマンジャスティスの誕生　51286　　
ワンダーウーマン　50806　　

「バットマンｖｓスーパーマンジャスティスの誕生」の興行収入は18億6000万円
だったので、ワンダーウーマンの日本での興行収入は２０億円前後を出したかったです。

ワンダーウーマンはセクシーなコスチュームのせいで、男性向けの映画だと思われてしまい、
その結果、女性の観客が離れてしまい、初動の興行収入が悪かったと推測されます。
「あの恰好はないわー」って思った人は多そう。

日本の映画はやはり女性の視聴者が多く、
女性が売上を決める権利を握っていると言って良いでしょう。

しかし実際には、ワンダーウーマンは女性が楽しめる映画。
監督はハリウッド映画では珍しい女性の監督さんですし、、
内容は恋に悩む女性ヒーローが悪人を倒すという、
セーラームーンやプリキュアに近いストーリーです。

女性にこそ楽しめる映画。

ですから、今後は女性の観客も増えて売上は上がっていくと思います。
ワンダーウーマンの公開はまだ早過ぎたのでしょう。

累計興収　8億1688万0400円
週末　1億6585万3700円
ランキング３位

週末2日間で動員11万2881人(動員３位)
累計動員数58万4109人

女性が主人公の映画で比較すると、最終興収17.8 億円をあげた「マイ・インターン」（15年）の興収比137%
20億円も射程圏内に入ってますね！

累計　10億4044万7500円
週末　7864万6900円　
累計動員数　74万7421人
ランキング５位

累計　11億7212万7200円
（土日興収　5501万2900円）
興収ランキング９位

累計　12億6295万9600円
（土日興収　2839万7700円）
興収ランキング12位

映画DONDON！