アニメ映画が記録ラッシュ! 実写は苦戦!? 春映画を振り返ります
2018年の邦画もアニメ映画が大ヒット連発でした! 一方で実写は苦戦を続けています・・・
アニメ映画が記録更新ラッシュ!
今年の春もアニメ映画が続々と過去最高記録を更新しました!
●『映画ドラえもん のび太の宝島』が
シリーズ歴代最高の50億円を突破!
●プリキュア映画の最新作『スーパースターズ!』は
1週目の売上が歴代最高スタート!
●『名探偵コナン ゼロの執行人』が
「過去最高の興収80億円を超える」と文化通信の予想が発表
また『クレヨンしんちゃん』の映画最新作も前作の売上を超える可能性が高いです
今年もアニメ映画は絶好調!
去年の邦画の年間ランキングは『名探偵コナン』の映画が1位 『ドラえもん』が2位でしたが、今年も同じになりそう
実写は苦戦!?
一方、邦画の実写は今年もくるしい・・・
大ヒットを期待されていた実写映画はものたりない売上が多かったです・・・
3月には岩田剛典が主演の『去年の冬、きみと別れ』と、吉永小百合が主演『北の桜守』が公開されました
どちらも大ヒットが期待されたのに、イマイチな売上
岩田剛典といえば2016年公開の主演映画『植物図鑑 運命の恋』が20億円超えの大ヒットでしたが、今年の主演作『去年の冬』は10億円超えるのもむずかしい・・・
吉永小百合の主演『北の桜守』には堺雅人、篠原涼子、阿部寛など、邦画を代表する人気俳優がそろって出演しました
しかし、これだけ豪華メンバーをあつめたのに興行収入は15億円以下になりそうです・・・
他にも福士蒼汰が主演の『曇天に笑う』が大コケだったのも印象に残りました
近年の邦画はアニメの売上が上がって、実写の売上は下がっていますが、今年も実写の売上は減りそうですね・・・