【2017年】マンガ実写映画、興行収入ランキングTOP26!
2017年公開のマンガ・アニメ原作で実写化された映画(全26本)の興行収入をランキング化しました!
※2018年2月8日までの現在、分かってる売上の数字です
【2017年】マンガ実写映画、興行収入ランキング!
順位 | 累計興収 | 作品名 | 公開日 | 主演 | 監督 | 原作者 |
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1位 | 38.4億 | 銀魂 | 7月14日 | 小栗旬 | 福田雄一 | 空知英秋 |
2位 | 30.5億 | DESTINY 鎌倉ものがたり |
12月9日 | 堺雅人・高畑充希 | 山崎貴 | 西岸良平 |
3位 | 19.3億 | 帝一の國 | 4月29日 | 菅田将暉 | 永井聡 | 古屋兎丸 |
4位 | 14.4億 | 亜人 | 9月30日 | 佐藤健 | 本広克行 | 桜井画門 |
5位 | 13.7億 | ひるなかの流星 | 3月24日 | 永野芽郁 | 新城毅彦 | やまもり三香 |
6位 | 12.0億 | ゴースト ・イン・ザ・シェル |
4月7日 | スカーレット・ヨハンソン | ルパート・サンダース | 士郎正宗 |
7位 | 11.0億 | 東京喰種 トーキョーグール |
7月29日 | 窪田正孝 | 萩原健太郎 | 石田スイ |
8位 | 10.9億 | 鋼の錬金術師 | 12月1日 | 山田涼介 | 曽利文彦 | 荒川弘 |
9位 | 10.1億 | PとJK | 3月25日 | 亀梨和也・土屋太鳳 | 廣木隆一 | 三次マキ |
10位 | 10.0億 | 斉木楠雄のΨ難 | 10月21日 | 山﨑賢人 | 福田雄一 | 麻生周一 |
11位 | 9.5億 | 無限の住人 | 4月29日 | 木村拓哉 | 三池崇史 | 沙村広明 |
12位 | 9.1億 | ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章 |
8月4日 | 山﨑賢人 | 三池崇史 | 荒木飛呂彦 |
13位 | 8.3億 | 兄に愛されすぎて困ってます | 6月30日 | 土屋太鳳 | 河合勇人 | 夜神里奈 |
14位 | 7.9億 | 3月のライオン 前編 |
3月18日 | 神木隆之介 | 大友啓史 | 羽海野チカ |
15位 | 7.3億 | 新宿スワンII | 1月21日 | 綾野剛 | 園子温 | 和久井健 |
16位 | 6.6億 | 一週間フレンズ。 | 2月18日 | 川口春奈・山﨑賢人 | 村上正典 | 葉/抹茶 |
17位 | 6.5億 | 未成年だけど コドモじゃない |
12月23日 | 中島健人 | 英勉 | 水波風南 |
18位 | 5.9億 | 3月のライオン 後編 | 4月22日 | 神木隆之介 | 大友啓史 | 羽海野チカ |
19位 | 5.8億 | ピーチガール | 5月20日 | 山本美/・伊野尾慧 | 神徳幸治 | 上田美和 |
20位 | 5.8億 | 先生!、、、 好きになってもいいですか? |
10月28日 | 広瀬すず | 三木孝浩 | 河原和音 |
21位 | 4.2億 | あさひなぐ | 9月22日 | 西野七瀬 | 英勉 | こざき亜衣 |
22位 | 3.7億 | 奥田民生に なりたいボーイ |
9月16日 | 妻夫木聡 | 大根仁 | 渋谷直角 |
23位 | 2.1億 | ReLIFE | 4月15日 | 中川大志・平祐奈 | 古澤健 | 夜宵草 |
24位 | 1.3億 | きょうのキラ君 | 2月25日 | 中川大志 | 川村泰祐 | みきもと凜 |
25位 | 0.7億 | 心が叫びたがってるんだ。 | 7月22日 | 中島健人 | 熊澤尚人 | 超平和バスターズ |
26位 | 0.2億 | 覆面系ノイズ | 11月25日 | 早見沙織 | 三木康一郎 | 福山リョウコ |
※集計期間:2017年1月1日~12月31日までに公開された映画の、現在のデータ判明分
感想
一言で言うと「予想外!」な1年でした。 大ヒットが予想された映画の多くは期待はずれな売上になり・・・逆に期待されなかった映画が予想外の大ヒット!
大ヒットが期待された木村拓哉の「無限の住人」 山田涼介の「鋼の錬金術師」などは期待はずれな売上!
ネットで話題を独占した「ジョジョの奇妙な冒険」は惨敗! 巨額の制作費を掛けたと言われる「ゴースト・イン・ザ・シェル」「東京喰種 」などは大赤字だったと思われます。
一方、前評判では期待されていなかった「DESTINY 鎌倉ものがたり 」「帝一の國」「亜人」など予想外の大ヒット!
この3本は口コミの評価が高く、2週目以降も安定して売上を伸ばしていきロングヒットしました!
宣伝よりも口コミの時代になった!?
今年のマンガ実写映画は口コミやネットの評判で売上が決まることが多かったです!
2,016年までのマンガ映画は宣伝の多さが売上に大きく影響しており、テレビでたくさん宣伝すれば内容が不評でも大ヒットするケースが多かった(例えば 実写「進撃の巨人」など)
しかし今年は「マンガ実写映画の粗製乱造」に対しての批判が大きく、視聴者の目も厳しくなりました。
本当に評価の高い作品しかヒットしなくなった気がします。
長く続いたマンガ映画バブル時代がついに終わったのでしょうか?