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『音量を上げろタコ!』興行収入は大コケ? 失敗した理由は? 吉岡里帆さんのせい?


2018年10月12日に公開された『音量を上げろタコ!(音タコ)』は大コケ?だったのでしょうか?
失敗した理由は?

現在の興行収入は?

公開1週目の『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は、初週からTOP10圏外の12位という残念な結果でした。
『日刊ゲンダイ』や『アサ芸プラス』によると興行収入は公開2日間で5000万円にすら届いておらず、3000万円程度だと発表されてます。

1週目から圏外だったので、ネットでは「大コケ!」と言われてしまい、「コケたのはヒロイン役の吉岡里帆のせいだ」などという厳しい意見も出てしまいました。


大コケには疑問

しかし、大コケと言うほどだったかは疑問が残ります、
全国214スクリーンで公開された中規模の映画でしたし、300スクリーンクラスの大規模公開の映画に負けるのは当然の結果でした。
そこまで悪かったか?という感じもします。

個人的には「ややコケ」だと思いますね。制作費も安そうですから、大赤字ではなさそう

失敗した理由は?

結局の所、一般に受けない映画ですよね。
まずタイトルが長すぎて、内容がよくわからないし、あまり見る気が起きません。

内容も小ネタが多くて、一般受けしないですし
最初から「コケても良いから珍しいモノを作ってみよう」という実験的な映画だったと思います。

吉岡里帆さんのせいではなく、誰が出演しても結果は変わらなかったでしょう。

興行収入が伸びない時期なので、失敗覚悟で作ったのでしょう。


ネットの口コミ評価は?

大多数には受け入れられない作風ってだけかもな



こういうパワハラ的なタイトルは今のご時世
絶対に拒絶される。

中味以前の問題。



つまらないって人は小ネタが多過ぎて意味がわからんとか言うんだろうけど、
それが三木作品の特徴なんだからな。そこを理解できないと面白くないと
思うけど、それがわからない、理解したくない人は見なくていいよ。





三木作品って主役の俳優で見る物じゃないからなあ。作品内にある小ネタを楽しめば
いいだけの事。シンもふうかも狂言まわしでしかないよ。

まあ普通なら地上波とかWOWOWで三木作品の過去作とか放送しそうなもんだが、
全然無かったしな。製作側も力を入れていないのが客の入らない理由かも。

まだ時効警察人気が残っていた時の「インスタント沼」なんか岩松了が登場した
だけで映画館大爆笑だったもん。



見てきたがストーリー展開と一部のカメラワークが馴染めなかった
でも最後の歌はよかった。吉岡さん結構歌うまいね、阿部さんんも

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