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「ジョジョ 実写」が大コケした理由は? 失敗した原因は? 山崎賢人、三池崇史監督

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「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」が大コケした理由は?
考察してみました!

三池崇史監督×山崎賢人主演。共演には神木隆之介、小松菜奈、山田孝之、伊勢谷友介ら豪華キャスト



現在の興行収入は?

2018年11月21日時点で
興行収入は9億2000万円と発表されています。

CGや海外ロケでたくさんの制作費がかかっていた思いますし、宣伝もすごかったですよね。
それを考えると、残念な売上
・・・10億円は超えたかったです。

なぜ、こうなったのでしょうか?

キャストが悪かった?

大コケした理由としてよく言われるのは、山崎賢人 さん(東方仗助役)伊勢谷友介さん(空条承太郎役)などのキャスト陣への批判が多かったですよね。

ジョジョの奇妙な冒険といえば、原作の絵柄はイタリア人風のキャラが多いですし、体格や骨格が違う日本人が演じても違和感が出るのは仕方ないかもしれません。
原作者の荒木飛呂彦先生は海外のファッション雑誌を参考にして絵を書いてることは有名です。

しかし、キャスト陣への評価は好意的なものも多く「これだけイケメン揃えたのはすごい」などの感想もあり、出演俳優が悪かったとは限らないと思います。

山崎賢人さん(東方仗助役)のせい?


キャスト陣の中で最も批判されたのが山崎賢人さん(東方仗助役)でした。
山崎賢人 さんに対しては「マンガ実写映画に出すぎ! もう見飽きた」などの意見もありました。

また、イベントで東方仗助の名前を『ひがしがたじょうすけ』と、呼び間違えてしまった事などのスキャンダルが重なりジョジョファンから嫌われてしまったのかもしれません。
(※正しくは「ひがしかた」)。

三池崇史監督のせい?

三池崇史監督もかわいそうなほど批判されてしました。

ネットでは「三池崇史監督にやらせるな」「ジョジョ好きの堤幸彦監督に変えるべき」という声も多かったです。

三池崇史監督といえば、マンガ実写映画の監督をたくさんやってる方ですので、常にTwitterや掲示板で激しく批判されています。
この映画で最もきついバッシングを受けた方でした。

しかし、マンガ実写化の経験豊富な三池監督を起用するのは自然だったように思います。
また、他の監督さんはバッシングを恐れてマンガ実写化の監督をやらない人も多いので、三池監督が起用されやすいと聞きます。


コスプレっぽいから?

映画の予告を見たネットの反応で多かったのは「コスプレっぽい」「B級映画みたい」などの感想が多かったです。

俳優の衣装や見た目は、すごく原作に忠実に再現されていて、私は「すごいなあ~」って思ったのですが、ネットの反応は悪かったようです。 

最近のマンガ実写映画は「芸能人の学芸会」などと厳しく揶揄されることがあります、マンガを映像化するのは難易度が高いですよね。

ジョジョブームが終わったから?

大コケした一番の理由はジョジョブームが終わったせいだと思います。

ジョジョの奇妙な冒険はネット上では昔から人気で、ジョジョのセリフやジョジョ立ちなどのポーズが2chやニコ動などで流行りました。

そして、2012年秋~2013年春にテレビ放送されたジョジョの奇妙な冒険の第1部や第2部のアニメが放送されると大ヒット!
アニメの第1巻が合計 25,671枚を販売するという予想外の大売れ
一気に、ジョジョブーム(バブル)のようなものが起きました。

2013年夏季に発売されたジョジョの奇妙な冒険のゲームの「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」が40万本近い初週売り上げ!
当時のジョジョブームがいかに凄かったのかわかります。

しかし、ジョジョブームを終わらせたのは、この「ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル」が原因でした。
「オールスターバトル」のゲーム内容がネットで酷評されて大炎上。
これがきっかけでジョジョブームは一気に収束・・・
むしろ、ネットではジョジョ関連の商品は何でも叩かれる流れが生まれました。

その結果、「オールスターバトル」の続編ゲーム「ジョジョの奇妙な冒険 アイズオブヘブン」の売上は前作の10分の一の約4万本!

第3部のアニメあたりから円盤の売上が急落して、ネットのジョジョ人気は大幅ダウン・・・。
第4部のアニメ最終巻は売上 7,364枚まで落ちてしまいました。
全盛期の3分の1の売上です。

ここ数年で急にジョジョの奇妙な冒険の人気が落ちていきました

ジョジョ人気が落ち目の状況になってから映画を作れば、盛り上がらないのは当然でしょう。
興行収入が悪いのも自然な結果だと思います。

漫画の実写映画によくありがちですけど、
ブームが去ってから実写映画化して失敗するというパターンではないでしょうか?


四部は映画向きじゃない


ジョジョ4部って基本的に、確固たる目標がなくてエピソードを重ねながら話が二転三転して進んでいくストーリーじゃないですか?

こういう話は映画に向いてないと思います。
どちらかというと連続ドラマ向き。

個人的には1~2部の方が映画向きだと思いました。

1部は「DIOを倒す」
2部は「究極生物を倒す」
1~2部は1本の目標で統一されてて話が分かりやすいですよね。
短い巻数で話がまとまってるのも良いです。

しかし、4部は敵がコロコロ変わるので2時間の映画でまとめるのは難しい。
軸になる1本の目標がないと観客も話について行けないですよ。

評判は「悪くはないけど、そこまで見たいとも思わない」

ネットの評価を色々と見てると「言われてるほど悪くはないけど、別に見に行くほどでもない」という評価が多いですね。

CGの質も悪くないし、服装や演技もそこまで悪くはない
じゃあ、何で興行収入が悪かったのか!?

そもそもジョジョファンからしたら、今更ストーリーを知ってる4部の映画を見に行きたいとはあまり思いません。
ちょっと前にアニメ化してましたから、映画館でわざわざ見ようと思わない。

逆にジョジョを知らない人からすると「ジョジョってよくわからない、難しそう」と思って見に行くの敬遠する人が多いのでは?

自分はジョジョの奇妙な冒険を1~6部まで読みましたけど、やっぱり人を選ぶマンガだと思います。
全く知らない人が見ても内容についていけなくて、チンプンカンプンになるのでは無いでしょうか?

映画を見た人は「思ったより良かった」という感想は多いです。
しかし結局の所、そんな消極的な評価ではここから興行収入が伸びていきジワ売れするとは思えないです。
中途半端な評価って映画として一番ダメなパターンじゃないですかね。

まとめ「クオリティは高かったので、もったいない」

批判が多い映画でしたが、CGにお金はかかってますし、内容の評価もそこまで悪くないですし
キャスト陣も、原作のキャラに似てる俳優さんが集まってます。

及第点以上の映画だったと思います。
DVDや動画配信で後で見てみたい映画ですね!

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