「アカデミー作品賞」映画の日本での興収一覧(2000年受賞以降)
アメリカで「アカデミー作品賞」を受賞した歴代の映画の、日本での興行収入を表にまとめてみました
※2000年以降に受賞した作品のみです。
「アカデミー作品賞」映画の日本での興収
公開年 | 興行収入 (日本のみ) |
タイトル |
---|---|---|
2000年 | 15.6億 | グラディエーター |
2001年 | 19.9億 | ビューティフル・マインド |
2002年 | 35.0億 | シカゴ |
2003年 | 103.2億 | ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 |
2004年 | 13.4億 | ミリオンダラー・ベイビー |
2005年 | 10億未満 | クラッシュ |
2006年 | 15.6億 | ディパーテッド |
2007年 | 3.4億 | ノーカントリー |
2008年 | 13.0億 | スラムドッグ$ミリオネア |
2009年 | 7.1億 | ハート・ロッカー |
2010年 | 18.2億 | 英国王のスピーチ |
2011年 | 4.8億 | アーティスト |
2012年 | 3.3億 | アルゴ |
2013年 | 4.0億 | それでも夜は明ける |
2014年 | 4.3億 | バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡) |
2015年 | 4.4億 | スポットライト 世紀のスクープ |
2016年 | 2.7億 | ムーンライト |
1位は「ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還」
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還 (吹替版)
posted with カエレバ
ヴィゴ・モーテンセン Warner Bros. Entertainment Inc. 2013-11-26
(作品賞、監督賞、脚色賞、作曲賞、歌曲賞、美術賞、衣裳デザイン賞、メイクアップ賞、視覚効果賞、音響賞、編集賞など。)
『ベン・ハー』と『タイタニック』に並ぶ史上最多の受賞でした
また第61回ゴールデングローブ賞の作品賞(ドラマ部門)、第30回サターン賞のファンタジー映画賞も受賞。
2位は「シカゴ」
ミュージカル映画はヒット作に恵まれない状況が何年も続いていたのですが、そのジンクスを覆した作品として有名ですよね。
まとめ
近年は2010年受賞の「英国王のスピーチ」以降、あまりパッとしない売上。
アカデミー作品賞を受賞した映画は日本ではあまり受けなくなってますね・・・作品賞のネームバリューより、内容が日本の大衆に受けるかどうかが重要なのでしょう。