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『最後のジェダイ』監督ライアン・ジョンソンの興行収入まとめ!

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『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』の監督!
ライアン・ジョンソンの監督映画の興行収入まとめ!
現在判明してる興行収入データを表にしてまとめました。
またライアン・ジョンソンの映画監督としてのこれまでの経歴を振り返ってみます!

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SW監督ライアン・ジョンソン映画の興行収入

タイトル 興行収入 年数 役割
BRICK ブリック 390万ドル
(北米207万ドル)
2005 監督・脚本
ブラザーズ
・ブルーム
The Brothers Bloom
553万764ドル 2009 監督・脚本
LOOPER
/ルーパー
1億6652万1158ドル 2012 監督・脚本
スター・ウォーズ
/最後のジェダイ
Star Wars:
The Last Jedi
2017 監督・脚本

※はみ出した表は横にスクロールで見れます→

SW監督ライアン・ジョンソンの経歴

ライアン・ジョンソンは2005年「BRICK ブリック」で映画監督デビュー
初監督作品でいきなり大成功!
「BRICK ブリック」は制作費の10倍の興行収入を稼ぎヒット!
(制作費45万ドルに対して、興行収入400万ドル近く)
映画の内容も高い評価を得て、サンダンス映画祭審査員特別賞はじめ、多くの賞を受賞!
一躍、若きスター監督として注目されました!

・・・ところが2作目の「ブラザーズ・ブルーム」では大コケ。
「ブラザーズ・ブルーム」は制作費の4分の1の興行収入しか稼ぐことができず大失敗。
(制作費は約2000万ドル(当時24億円)以上、興行収入553万764ドル)
日本人女優の菊池凛子が出演していたのですが、日本では劇場公開もされませんでした・・・

そして背水の陣で挑んだ3作目は「LOOPER/ルーパー」が大ヒット!
興行収入は1億6652万1158ドル (日本円で160億以上)
「LOOPER/ルーパー」は批評家、メディアが選ぶ2012年のトップテン作品に選ばれ、英紙ガーディアン電子版コラム「WEEK IN GEEK」が選んだ2012年ベスト映画で1位!
英語圏最大の映画レビューサイト「Rotten Tomatoes」の「2012年のベスト・ムービーズ」でも、94/100という高いポイントを得て高評価されました。

この大成功がきっかけで「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」の監督に選ばれ、世界中を驚愕させました!
それもそのはず、世界中で驚かれるのは無理もない、まだ42歳で若く長編映画はこれで4作品目の監督が大抜擢されたわけです。
しかし、上の興行収入表を見れば彼の実績が十分なのが分かりますね。

「スター・ウォーズ/最後のジェダイ」を見たジョージ・ルーカスは「Beautifully Made.(見事な出来だ。)」と大絶賛!

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