だがしかしの円盤売上が悪かったのにアニメ2期決定になった理由とネットでの評価
だがしかしのアニメ2期が決定しました。
しかし、アニメ1期の売上自体はかなり悪かったというデータが有るのに、なぜアニメ2期が決定したのでしょうか?
理由を調べていきます。
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だがしかしのアニメ円盤売上テータまとめ
○だがしかし 【全6巻】
巻数 初動 発売日
BD(DVD)
01巻 1,750(*,276) 16.03.16 ※合計 2,026枚
02巻 1,391(*,268) 16.04.20 ※合計 1,659枚
03巻 1,225(*,153) 16.05.18 ※合計 1,378枚
04巻 1,095(*,144) 16.06.15 ※合計 1,239枚
05巻 1,141(*,***) 16.07.20
06巻 1,111(*,***) 16.08.10
けっこう話題になったアニメですけど、円盤売上はさっぱりでした。
正直、日常系ってもう時代遅れになりつつあるなって思います。
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アニメ2期が決定した理由
マンガの売上が上がった
だがしかし:3カ月でコミックスの部数倍増 テレビアニメ化効果で
アニメ化が発表された2015年9月の時点では1~2巻で約45万部、1巻あたり20万部強だったが、
12月18日のコミックス4巻発売で累計約120万部に急増。さらにアニメの第1話が放送された後の
2016年1月10日までに約160万部まで伸ばし、1巻あたりの部数も約40万部になった。
最近は深夜アニメの本数が増え、アニメ化された原作マンガでも売り上げ部数を伸ばせないことも多い。
上のソースを読めば分かるようにコミックスの売上自体は上がったので、
アニメの円盤売上が悪くてもアニメ2期の放映が決定したようです。
小学館に他にアニメ化できそうなマンガがない
ここ最近は小学館原作の漫画を片っ端からアニメ化してましたけど、どれもイマイチな評価でした。
ちょっと前にサンデー連載でアニメ化されたマンガ「競女」は、かなり宣伝していたのに円盤もコミックス売上も大コケで、競女の連載もアニメ化終了後にすぐに終わってしまいましたよね。
小学館が本気で売ろうとしていて色んなメディアで宣伝しまくりだったのに大惨敗でした。
小学館の看板漫画家である高橋留美子原作の「境界のRINNE」のアニメ化も微妙な売上と評価でした。
最近のサンデーは新しいヒット作が中々でないですから、そういう中で累計160万部も売れればかなりの大ヒットだと思います。
小学館はアニメ化できそうな作品がないから「だがしかし」をアニメ化したとも言われており、他にもう弾ないんじゃないでしょうか?<
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駄菓子のコラボが売れてる
だがしかしといえば駄菓子とのコラボを色々やってたました。
こういったコラボ商品の売上も良かったと言われるので、それも2期決定の理由ではないでしょうか?
制作費が少なくて済む
他に言われる理由としては「予算は少ないエコアニメだからではないか?」と言われます。
実際、だがしかしってキャラクターが少ないので声優が少なくて済みますから人件費が減らせますよね。
背景も駄菓子屋の中ばっかりで場面が変わらないので作画も楽なんじゃないかと思います。
実際、自分が絵書く時って背景やアクションシーン書くのが一番面倒くさくて、顔のアップや喋ってるだけの絵書くのが一番楽チンですね。
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ネットでの「だがしかし」の評価
胸がでかいだけのアニメ
全体的に多いのは「胸がでかいだけのアニメ」と言う評価
確かにそうかもしれない、女の子の胸が多くて男性視聴者に媚びた映像が多かったと思う。
ちょっと前はこういう「ブヒれる」と呼ばれるアニメが増えていて人気だったと思います。
しかし、最近はこういう男性視聴者に媚びたようなアニメは円盤が売れなくて飽きられつつあり、
円盤が売れやすいのは女性向けの男キャラが多いアニメですよね。
駄菓子の話が中途半端
色んな駄菓子の歴史や食べ方などのうんちく話はおもしろかったですよね。
あるあるネタもいくつかあって共感出来ました。
しかし、全体的に見ると視聴者を唸らせるほど濃い話は少なくて、駄菓子アニメとしては中途半端だったなどと言われます。
「駄菓子の話なんてそこそこで期待はずれだった」などと厳しい意見もチラホラ見えます。
純粋に駄菓子好きな人が見てもあまり喜べない薄い話が多かったのではないでしょうか?