『戦争映画』の名作おすすめ8本! リアルな戦いを描いた作品
『戦争映画』の名作おすすめを紹介します! リアルな戦いを描いた作品ヒット作!
プライベートライアン
劇場公開日 1998年9月26日
第2次世界大戦を題材に、過酷な戦地での男たちの友情と生き様を描いたヒューマンな戦争映画!
戦場の戦いを徹底したリアルさで再現し、ドキュメンタリー映画の迫力さえ帯び話題となりました。
監督は「アミスタッド」「シンドラーのリスト」のスティーヴン・スピルバーグ。
出演は「フィラデルフィア」「フォレスト・ガンプ/一期一会」のトム・ハンクス、「レリック」のトム・サイズモア
98年度(第71回)アカデミー賞最優秀監督賞(スピルバーグ)を受賞。98年キネマ旬報ベスト・テン第2位。
フルメタル・ジャケット
劇場公開日 1987年3月
戦火のシーンではスローモーション技術を駆使し、兵士の日常をリアルに描いた名作!
米海兵隊3092小隊の新兵たちはいじめ、侮辱が横行する環境下、過酷な訓練を強いられる。
人間性が奪われていった新兵のひとり、パイルはついに精神を病み亡くなってしまう。
その後、それぞれベトナムへ送り込まれた新兵たちだったが……。
原作はグスタフ・ハスフォードの処女小説「短期応召兵(ザ・ショート・タイマーズ)」。
ハンバーガー・ヒル
劇場公開日 1987
南ベトナム937高地、簡単に挽き肉にされてしまう事から“ハンバーガー・ヒル”と呼ばれるようになったその丘の攻略を目指して進撃する米軍部隊を、ドキュメンタリー・タッチで淡々と描いたベトナム戦争映画。
ワイルド・ギース
1978
アフリカ某国で軍部のクーデターが発生。拉致された大統領を救出すべく、高額の報酬と引き換えに命知らずの傭兵部隊が飛び立った。
元米軍将校で隊長のバートン、作戦参謀ハリス、名パイロットのムーア、ボウガンの名手クリューガーら4人を中心にした50名からなる戦争プロフェッショナルが繰り広げる一大アクション
地獄の黙示録
「ゴッドファーザー」シリーズで世界的成功を収めたフランシス・フォード・コッポラ監督が、1979年に発表した傑作戦争映画。
ジョゼフ・コンラッドの小説「闇の奥」を原作に、舞台をベトナム戦争下のジャングルに移して戦争の狂気を描き、第32回カンヌ国際映画祭で最高賞パルムドールを受賞。
日本初公開は80年。2016年にデジタルリマスター版でリバイバル公開されました!
激動の昭和史 沖縄決戦
太平洋戦争末期を舞台に、沖縄本土決戦の悲劇を描いた戦記もの。敗色濃厚な日本軍は、連合軍を沖縄で食い止めるため、大量の兵力を注ぎ込んだ。
しかし連合軍の空爆によって、沖縄第三十二軍はあえなく四散、やがて米軍の上陸をゆるしてしまう。「東宝8・15シリーズ」として製作された。
戦争のはらわた
(1975)
第二次大戦中、ドイツの敗色が見え始めた1943年、ロシア戦線。ドイツ軍の一中隊を舞台に、人間味ある伍長と冷徹な中隊長との確執、最高の名誉とされた“鉄十字章”をめぐるドロドロの人間模様を、ペキンパーが大迫力で撮り上げた大作。
プラトーン
ベトナム戦争の最前線を舞台に、地獄のような戦場と兵士達の赤裸々な姿を描く。
大学を中退してまでベトナムを志願したのは、次々と徴兵されていく同年代の若者たちのほとんどが、少数民族や貧しい者たちだった事に対する義憤からだった。
だが、いきなり最前線の戦闘小隊(プラトーン)に配属されたクリスにとって、戦争の現実は彼の想像をはるかに超えた苛酷なものだった。
1993年、泥沼化する内戦を鎮圧するためソマリアに兵士を派遣したアメリカ。なかなか収束しない内戦に焦り始めたクリントン政権は、10月3日、ついに敵対するアディード政権の本拠地への奇襲作戦を決行するため特殊部隊を投入した。
作戦はものの1時間足らずで終了するはずだった。しかし、敵の思わぬ逆襲に遭い、ヘリコプター“ブラックホーク”が撃墜されてしまう。敵の最前線で孤立する兵士たち。
やがて、救助に向かった2機目も撃墜されてしまう。その間にも、兵士たちは必死に応戦するが、一人また一人と仲間が倒れていく……。